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機能文書二次元バーコードスキャン ナビゲーション構造内でこの文書を検索

 

この機能を使用すると、ショップフロアで構成品目を組み立てるとき、または製造現場在庫への品目を受け取るときに二次元バーコードをスキャンして構成品目のデータを入力することができます。

前提条件

  • ユーザが属するユーザグループに[バーコードデータ書式更新]にアクセスする権限があることを確認しておきます (ユーザグループ更新を参照)。

  • [バーコードデータ書式更新]でバーコードデータ書式を定義しておきます (バーコードデータ書式更新を参照)。

  • [サイト更新]の[アクティビティフック]タブページで BARCODE_PARSER フック可能アクティビティを PARSE_COMPONENT フックポイントに関連付けておくか、[品目更新]の[製造]タブページで BARCODE_PARSER を[組立解析アクティビティ]として指定しておきます (バーコードパーサを参照)。

  • [品目更新]の[製造]タブページで、組立時、削除時、製造現場在庫受領時に収集するデータを定義しておきます。

  • [アクティビティ更新]で、[構成設定]、[製造現場在庫更新]、[製造現場在庫受領]の DISPLAY_BARCODE アクティビティルールを YES に設定しておきます。

  • 二次元バーコードリーダーをクライアント PC に接続し、バーコードリーダーソフトウェアをインストールしておきます。

活動

  • 製造現場担当者は[バーコード]項目を選択し、構成品目の二次元バーコードをスキャンし、タブアウトします。

  • バーコードが解析され、次のいずれかが実行されます。

    • [構成設定]画面の[組立で収集するデータ]または[削除で収集するデータ]項目にデータが入力されます (構成設定を参照)。

    • [製造現場在庫受領]または[製造現場在庫更新]画面の[製造現場在庫受領で収集するデータ]項目にデータが入力されます (製造現場在庫受領および製造現場在庫更新を参照)。