この機能を使用すると、ショップフロアで構成品目を組み立てるとき、または製造現場在庫への品目を受け取るときに二次元バーコードをスキャンして構成品目のデータを入力することができます。
ユーザが属するユーザグループに[バーコードデータ書式更新]にアクセスする権限があることを確認しておきます (ユーザグループ更新を参照)。
[バーコードデータ書式更新]でバーコードデータ書式を定義しておきます (バーコードデータ書式更新を参照)。
[サイト更新]の[アクティビティフック]タブページで BARCODE_PARSER フック可能アクティビティを PARSE_COMPONENT フックポイントに関連付けておくか、[品目更新]の[製造]タブページで BARCODE_PARSER を[組立解析アクティビティ]として指定しておきます (バーコードパーサを参照)。
[品目更新]の[製造]タブページで、組立時、削除時、製造現場在庫受領時に収集するデータを定義しておきます。
[アクティビティ更新]で、[構成設定]、[製造現場在庫更新]、[製造現場在庫受領]の DISPLAY_BARCODE アクティビティルールを YES に設定しておきます。
二次元バーコードリーダーをクライアント PC に接続し、バーコードリーダーソフトウェアをインストールしておきます。